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『イース7』(PSP)
タイトル:『イース7』
ハード:PSP
発売日:2009年9月17日
メーカー:ファルコム
ジャンル:アクションRPG
状態:クリア
プレイ時間:29時間

はい、そんなわけで昨日クリアしたイース7を早速レビューです。
俺にしては珍しい速攻レビューですが、満足したゲームってその場の勢いでレビュー書けちゃうのよね。逆に微妙だったゲームはなかなか書けません。そういう意味では久々に心の底から満足出来たゲームでした。

なお「ラブプラスのレビューを是非!」というコメントをいくつか頂きましたが、次回以降ということでご了承くださいませ。
つーか正直何書けば良いのかわからないんだよなアレ……最早ゲームと呼べるかどうかも怪しいし。凄いソフトであることは間違いないけれども。

話が逸れましたが、以下イース7のレビュー本文に続きます。


■シナリオ/世界観
非常によくまとまってた印象。矛盾や回収し損ねた伏線も見当たらないし、中だるみもしない。テンポが良い割に強引な展開もほとんど無い。
サブクエストを制覇しても30時間かからないボリュームなので、人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、俺は満足しました。大満足だ。だらだらやらされる70時間よりも、内容が詰まった30時間の方が良いです。つーかラスボスがかなり強くて倒した時には疲労感と達成感で虚脱モードに突入し、そこで油断してたらエンディングで泣かされました。不覚……!

あと何気に世界観が凄く良かった。
アルタゴという国には1つの街と3つの里があるんですが、それぞれの異なる文化の表現が見事だなと。そこに暮らす人々がどんな生活をしていてどんな問題を抱えているかなど、しっかり描かれてます。街や里の住人の会話なんかも細かく設定されててグッド。NPCに話しかけまくったゲームは久しぶりかもしれない。


■グラフィック
PSPのタイトルの中では相当頑張ってる方だと思う。
モデリングやテクスチャのクオリティがどうこうってよりも、見せ方や雰囲気の表現が非常に上手い。特にダンジョンは結構数がある割に似たようなものがほとんどなく、探索してるだけで楽しめる作りになってました。仕掛けが秀逸なんだよねぇ。


■サウンド
いつものファルコムサウンドにして至高。ボス戦も素晴らしいけどフィールド曲ですらテンション上がるというのが凄い。
つーかこのシリーズもだいぶ長くて曲作ってる人間も1人じゃないと思うんだけど、毎回ちゃんとファルコムミュージックになってるんだよな……社内にそういうノウハウでもあるんでしょうか。不思議。


■戦闘関連
戦ってて楽しい、そこに尽きる。スピーディなだけに大味な部分もあるんでしょうが、ボスなんかはごり押しじゃ勝てないようになってるし、難易度も最後まで絶妙だった気がする。
いやラスボスなんかは途中軽く泣きそうになりましたがね……ゲームオーバーになりこそしなかったけど、Lv60あって装備もほぼ最強なのに大苦戦。しかしだからこそ倒した時の嬉しさがある。ナイスなバランスだと思う。

なお地味に凄いなと思ったのが、モンスターが色違いで水増しされてない点。たぶん140種類のモンスター、全て個別のモデルなんじゃないかなコレ。モーション(動き)も恐らく別。
そこは流用して水増ししても誰も文句言わないんじゃないかなぁと思うも、こういうトコをちゃんと作ってるってのはやっぱり印象が良いです。


■キャラ
無駄な登場人物が居ないというのがお見事。凡庸なゲームだと「そんなやついたっけ?」とか「あいつ何のために出てきたんだっけ?」みたいな存在意義が不明なキャラが割といるんですけど、このゲームでは見当たりません。
仲間や敵やラスボスや脇役でさえも存在感があります。どいつもこいつもイイ味出しやがって。

一点不満を挙げるなら、ツンデレ成分がムサい男ばかりというのはどうなの?いや嫌いじゃないけどね?
あと基本的に萌えとかそういう系統のゲームではありませんが、敢えて好きなキャラを挙げるなら堅物女騎士のシグルーン。次点でクルシェ。クルシェは16歳ではなく14歳だったなら完璧だったのに……!(<何言ってるの?)

しかしキャラデザは初期に発表したヤツから変更して本当に良かったですね。
アレだったら俺たぶん買ってません。


■快適性
ほぼ完璧。俺が一番評価してるポイントかも。PSPなのにロードの長さをほとんど感じないし、キャラの移動速度も快適、メニュー周りの仕様もよく詰められてる。
基本的にどこでも使えるルーラ的な機能も便利で、ボス戦やイベント中などを除いてどこでもセーブ可能なのも親切。つってもゲームオーバーになってもその場でリトライ出来る機能があるので、セーブ自体そんなに意味は無いのですが。ゲームを中断するのは基本スリープですからね。


■不満点
ほとんど無いけど、強いて言うならクリア後の要素が無いところか……隠しダンジョンはいいとしても、戦闘が面白いだけに隠しボスくらいは居て欲しかったかも。同様にやり込み要素も薄い。
ただ、個人的には某大作RPGのように「クリア後が本番です」みたいなのもウンザリするし、本編で綺麗に終わらせてくれたのは良かったです。

またサブクエストの数が少なかったりもしたけど、空の軌跡みたいに膨大だったり某大作RPGみたいにマゾ内容のオンパレードだったりするのはやっぱりウンザリするので、これもOK。
ただクエスト内容が面倒なお使いが多いってのはちょっと……そんなに苦痛でも無かったですけどね。本編の展開が早いだけに、のんびりやれると言いますか。まぁちょっとしたサブストーリーがあるヤツと、巨獣退治のヤツだけで良かったんじゃないかという気がしないでもないです。


■総評
うーむ、この完成度は凄いと思う。手抜き部分や粗い部分を俺は発見出来ませんでした。
余りにマイナス要素が見あたらないから最後の方は「何かあるだろう!何か!」と粗探しモードに突入してましたが、結局見つかりませんで。上で挙げた不満点も本当に強いて挙げたレベル。

何かちょっと過大評価してるような気がしないでもないのですが、ここ最近消化不良のゲームが多かったからなぁ……ドラクエ9とかモンハン3とか。それもあって評価が3割増くらいになってる可能性も。
いや3割差し引いても充分良いゲームだと思う。ファルコム凄いよ。移植とかリメイクばっかやってるくせに家庭用ハードに新作なんて大丈夫?地雷になるんじゃね?とか思っててゴメンナサイ。

そんなわけで個人的な評価を100点満点で付けるなら95点。
ゲームとして目新しい点が無い部分(それが安心感に繋がってるという面もあるけど)とやり込み要素の少なさで-5点。基本的には大満足です。良質なアクションRPGを求めている人にはオススメ。話的にもほぼ独立してるので、イースシリーズ初めての人でも特に問題は無いでしょう。

けどこれだけ完成度が高くても初日売上は23000本程度らしく……最終6~7万ってトコでしょうか。10万くらいは売れても良い出来だと思うんですけどね。まぁブランドパワー的に仕方ないか。イースシリーズをやったことない人は「7」って付いてるだけでハードルを感じそうだし。
つーかファルコムはこのシステムを生かしてPSPで協力プレイ出来るアクションRPGを開発してくれないものだろうか。技術的に色々大変だとは思うけど、頼む!


ゲームレビュー | 【2009-09-25(Fri) 02:57:27】 | Trackback:(1) | Comments(-)
ReviewMarket.NETではイース 7の良質なレビューを集めています。
【2009-09-28 Mon 17:00:28】 | ReviewMarket.NET:良質なレビューを提供するサイト
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