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『萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス』(PSP)
タイトル:『萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス』
ハード:PSP
発売日:2008年11月27日
メーカー:システムソフト・アルファー
ジャンル:シミュレーション
状態:太平洋戦線(日本軍編)クリア
プレイ時間:10~15時間程度

はい、連休レビュー増量計画第一弾は、まさかの萌え萌え2次大戦だよー。
……え、需要が無い?逆に考えるんだ、全然売れてないためネット上のレビューも少ないわけで、そういう意味では貴重なレビューだと考えるんだ。無理がある。

ぶっちゃけツッコミ所の多いゲームの方がレビューを書きやすいという事情もあったり無かったり。
そんなどうでもいい舞台裏はさておいて、以下レビュー本文へ続きます。


■シナリオ
アドベンチャーパートのテキストレベルは相当低い。まぁ人によって合う合わないはあると思うけど、俺はあの変なテンションの文章に付いていけませんでした……ただシナリオライターが複数いるのか?日本軍編の後半あたりは多少マシになってたと思います。
しかし何より痛いのが、3人称視点で描かれている点。プレイヤーの分身的な存在がゲーム内に登場しません。あくまで鋼の乙女(女の子兵器のことをこう呼ぶ)同士のやり取りで物語は進んでいきます。そこは主人公=司令官みたいにギャルゲっぽくしといて良かったんじゃないかと……タイトルが「萌え萌え」と言ってる割に余り萌え要素が感じられないのは、そこが一番大きいかと思われます。ただ同性愛的な描写がちょくちょくあるため、百合万歳!な人には良いのかもしれません。いや俺も嫌いじゃないんだけどね……

物語の構成としては、基本的に第二次世界大戦を基に……してると思いきや気づいたら完全架空シナリオになってました。どっかでシナリオ分岐するという情報を見た気がするので、史実シナリオもあるのかもしれません。俺は戦闘評価でずっと最高のAを取ってたら、こんなシナリオになってました。
以下ネタバレ注意。気にする人はいないと思うけど。

日本軍の先制攻撃で米軍にダメージ!

当初有利に戦局を進めるも徐々に米軍に押し返される……

キャラ少ないのにイベントでまさかの死亡

このままズルズル負けか…と思いきや最新爆撃機・富嶽の登場により日本軍がんばる

鋼の乙女達「もうこんな悲惨な戦争は終わりにしよう!」

ハワイ攻略戦に勝利して米軍の乙女を説得して仲間に

友情パワーで戦争終結!

こんな感じ。日本負けませんでした。
いや、うん、シミュレーション部分で勝利してるのに「占領されました。終わり」ってのもアレなんで、こういうのも有りだとは思うんですけどね?2次大戦でも何でもない感じになりました。他のシナリオ(ドイツ軍編や連合軍編)ではどうなってるのか知りません。

■グラフィック
同人ゲームかと思うくらいショボいです。でもまぁイベントCGはマトモだし、戦闘パートはグラフィックを重視するような内容でもないので別に構わないとも思えます。
しかしこのゲームの売りである「ダメージを受けると服が脱げる」というシステムがイマイチ……体力50%以下で一段階→25%以下で二段階→10%以下で三段階脱げるというシステムだと思うのですが、味方キャラでそれ狙うと死にそうになるし、敵キャラも一気に沈めないとこっちが危険になるのでそんなチマチマ削ってらんねぇよと。1回攻撃喰らったら1回脱げるくらいで充分だったんじゃないかと。

■キャラ
1キャラごとに違うイラストレーターがデザインしてるので、統一感は無いけど広い嗜好をカバーしてる点は評価出来る。個人的にはふがくとてんざんがお気に入り。
ま、登場が遅すぎるというのが難点なんですがね……てんざんに至ってはラスト数マップのみだし。中盤くらいになるまで2キャラしかいないってどうなのよ。

■システム
一言で言うならアバウト。戦略性が無いわけではなく、何も考えずに単機特攻したらあっさり落とされる程度のバランスではあるんですが、CPUの思考やユニットの武器なんかの要素が相まって大味になっちゃってる印象。ステージごとにスポット参戦する味方の数が多く、それを盾に使って消耗戦をやってね的な作りになってるのも問題か。
クラスチェンジするとちゃんとユニットが強化される点や、リーダースキルなどの要素も悪くないんですけど。

つーかこれは日本軍編だけかもしれんけど、キャラが艦上爆撃機ばかりというのも如何なものか。敵の乙女も戦闘機が多いのに、対空攻撃が最後まで乏しいまま。
まぁそれで最後までクリア出来てるんだから、そういうバランスだと言われたらそれまでですが。必殺技が対海ばかりってのがプレイしてて何となくストレスに。

■総評
微妙ゲー。クソゲーと言うほど酷いわけではなく、期待してたらまずガッカリするだろうけど期待してなきゃそれなりには遊べる出来になってる感じ。PC版ではバグが酷かったらしいけど、少なくとも俺は一度も遭遇してません。10点満点で言うなら5点程度。
まぁもう少しこう……うーん、これを良作にするためには全体的にどうにかしなきゃならないので、ここがこうなっていれば!的なのも余り思いつかないんですけど。2次大戦という舞台設定、兵器を擬人化するという発想など、素材は割と良かった。ただ調理方法を色々と間違えた結果、何とも微妙な味になってしまった……そんな印象です。

ということで、誰にもオススメはしません。ただ2000円程度で売ってるなら、セーブデータをどっかから落としてきてCG鑑賞するくらいの価値はあるかもしれませんね。
うん、マトモな攻略サイトすら一つとして無いので、セーブデータなんか落ちてない気がするけどね!
ゲームレビュー | 【2008-12-28(Sun) 02:51:18】 | Trackback:(0) | Comments(-)
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