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『デビルサマナー葛葉ライドウ 対超力兵団』(PS2)
タイトル:『デビルサマナー葛葉ライドウ 対超力兵団』
ハード:PS2
発売日:2006年3月2日
メーカー:アトラス
ジャンル:RPG
状態:クリア
プレイ時間:40時間

レビュー第三弾です。
今頃やるゲームかよ!と言われそうですが、続編が来月に出るので今更プレイしてみたわけです。発売当時は戦闘システムが微妙そうだという理由でスルーしたのですが、果たしてその内容は……(←イマイチな引き)

はいはい以下レビューレビュー。


■概要
タイトルにある通り、デビルサマナーの最新作という位置づけ……なのかもしれませんが、前作ソウルハッカーズ(思い出補正入ってるかもしれんけど個人的には神だった)との繋がりは基本的にありません。前2作が現代を舞台としていたのに対し、このライドウは大正20年という架空の過去が舞台となります。その違い故に俺はこれを発売当時スルーしたという面もあるんですが。
システム的にも大きく変化しており、その最大の変更点は戦闘がアクションになったということでしょう。その戦闘パートをゲームショウでやった時の微妙な印象故に俺はこれを発売当時スル(ry

■シナリオ
女神転生特有のダーク系シナリオ、と思いきや何気に燃え展開なシナリオです。デビルサマナー(悪魔召還師)かつ探偵見習いである主人公・十四代目葛葉ライドウが様々な怪事件を追いつつ、やがて大きな陰謀に立ち向かってゆく……悪の軍団有り、巨大ロボ有り、人造人間有り、さらわれたヒロインの救出劇有り、もうとりあえず熱そうなシチュエーション詰め込んでみた!的な展開が繰り広げられます。ちょっと特撮ヒーローっぽい感じ。
真女神転生やペルソナとも異なるノリではありますが、個人的には許容出来ました。やや超展開は目立つものの、熱いことは熱いし燃えることは燃える。これはこれで。寄り道して40時間程度で終わるボリュームを少ないと感じる人はいるでしょうが、個人的には中だるみせずに済んで○。

■戦闘
一言で言ってしまえば大味なアクション。主人公のアクションは刀で斬る(何パターンか有り)・銃で撃つ・ガードの3つのみ。シナリオが進んだりLvが上がったりしてもアクション自体に変化無し。
ただ敵によって仲魔を切り替えたり(一緒に戦えるのは1体のみ)作戦指示を出したりする要素もあり、またガードをちゃんと使わないと割とあっさり死ぬバランスだったりすることもあり、一応ゲームとしては成立しています。面白いかと聞かれたら答えに詰まるところではありますが、事前に予想していた内容と比べると普通に遊べる出来となってました。でもぶっちゃけプレスターンバトルの方が(ry

■サウンド
ペルソナ3&4を担当した目黒という人が曲を作っていることもあり、全体的にレベル高いです。ボーカル曲が無いだけにインパクトに欠ける面はありますが、大正時代というモダーンな雰囲気を良く表現している良曲が多い。素敵。
ただ、これはサウンドとして触れるのはどうかとも思いますが、キャラのボイスが無いというのが気になりました。別に俺はボイス必須派というわけではありませんが、3Dキャラが口パクして喋るシーンまで無音声だとさすがに違和感が。せめてゴウトのニャーくらいは入れて欲しかった。ニャー!

■キャラクター
人間キャラの影が異様に薄いゲーム。いやマジで。主人公のライドウは全く喋らないくせに何かカッコ良かったのですが、その他が……特にヒロインの出番の無さがかつて無いほど。まぁ立ち位置的には大事なトコにいるんですけど。
逆に悪魔や人造人間、ネコなんかは濃く描かれていたような印象。開発側の狙いとして「悪魔にスポットを当てる」……というのがあったのかどうか定かではありませんが、その辺の濃さは悪くなかった。特に黒猫ゴウトのツンデレっぷりがもう……ニャーン!

■不満点
・戦闘に入るごとにリセットされる作戦
一番気になったのがコレ。仲魔への作戦は「任せる」「MP消費するな」「魔法攻撃しろ」など色々あるわけですが、毎回戦闘に入るたびにリセットされて「任せる」に戻るという最悪な仕様。
このゲーム、仲魔に任せると情け容赦なくMP使いまくるんですよ。ちょ、お前やめろ、ダンジョン長いんだから節約しろよ!みたいな。いや毎回作戦出し直せば良いんですけど、余りにも面倒過ぎる。これはもう最後の最後まで気になってました。

・調整不足な仲魔AI
最悪というほどおバカではないのですが、特に回復系が。HP800あって1ダメージ喰らっただけで体力全快魔法って何なの……全体的に無駄なMP消費の激しいAIです。たぶん練り込み不足なんだろうなと思う。

・育成要素の乏しさ
主人公はLvアップしても体力とパラメータが1増えるだけ。仲魔も2LV上げたら全スキル覚えます。まぁ低レベルでもお気に入りの悪魔をひたすら育てる等のやり込み要素はありますが……特に主人公の強くなってる感が薄い。防具は存在せず、武器も単純な悪魔合体での強化のみ、銃も弾丸の種類と装弾数が増えるだけ。ややこしいのが良いとは言いませんけど、主人公のアクションがメインなんだからもう少し色々あっても良かったような。Lvアップで新たな技を取得し、それをセットすると攻撃モーションが変化するとか、色々やりようはあったと思うんですけど。

・悪魔の少なさ
実際にプレイするとそこまで少ないとは感じないのですが、振り返ってみるとやっぱり少ない。悪魔が3Dモデルでそれぞれにモーションが設定されていると考えると、たくさん出すのが難しいことは容易に想像がつきます。けどピクシーやクーフーリンやシヴァにヴィシュヌなど、シリーズお馴染みの悪魔が登場しないってのも何だか寂しい。シヴァとヴィシュヌは続編で登場が確定してるっぽいので、そちらに期待ってトコでしょうか。

■総評
全然期待してなかっただけに想像より楽しめた、けど粗が目立つゲーム……というのが振り返ってみての感想です。つーかこれ、デビルサマナーシリーズである必要ないよね。俺の中ではライドウシリーズ。また、どっかに「金子一馬の趣味ゲー」と書かれてましたが、その通りだと思いました。何か色々と趣味色の強いゲームです。
ただ、一つの方向性としては有りかなぁと個人的に思いますんで、続編に一応期待。目新しい要素を詰め込んだ一作目の作りが甘くなるのは仕方ないですし、ある意味次が本番であると言えましょう。逆に1作目でやりたいことほとんどやっちゃって、続編はスッカスカになるというのもよくある話だったりしますが。どうなることやら。

ま、例え続編の『対アバドン王』(10月末予定)が地雷であっても、ぶっちゃけメインは特典の真・女神転生Ⅲノクターンマニアクスだから良いんですけどね!
もちろんライドウ続編が面白いに越したことはありません。とりあえず面白いゲームであることを祈っておきます。南無南無。
ゲームレビュー | 【2008-09-02(Tue) 00:33:48】 | Trackback:(0) | Comments(-)
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